インターネット接続を高速化し、なおかつ、通信内容をISPに見られることもないという新たなパブリックDNSサービス「1.1.1.1」の提供開始を、Cloudflareが発表しました。 無料で使えるパブリックDNSサービスというとGoogleが提供している「Google Public DNS」の「8.8.8.8」「8.8.4.4」が有名です。 しかし、DNSは遅い&安全ではないケースがあり、時には通信内容自体は暗号化されているにも関わらず、一部のDNSプロバイダーがユーザーのインターネット閲覧状況を販売したり、データを利用して広告を送りつけてきたりします。 「1.1.1.1」はまずプライバシー保護を優先していて、ユーザーデータを販売したり、広告のターゲットにされることはないとのこと。また、速度についても、シスコのOpenDNSやGoogle Public DNSと比較しても高速で、DNSモニタリングの独立機関・DNSPerfによって世界最速のDNSサービスにランク付けされています。 詳しくはGIGAZINE 出典:GIGAZINE キヤノンITソリューションズ株式会社(キヤノンITS)によると、バンキングマルウェア「Ursnif」の感染を狙ったウイルスメールが2月に多く確認されているという。Ursnifは、インターネットバンキングサイトの認証情報やクレジットカード情報を窃取するもので、銀行口座からの不正送金やクレジットカードの不正利用などの被害にあう危険性がある。 詳しくはInternetWatch 日本マイクロソフト(株)は19日、3月の更新プログラムを適用したWindows 7環境で無線・有線LANの利用に問題が発生していることを明らかにした。 公式ブログ“Ask the Network & AD Support Team”によると、「KB4088875」または「KB4088878」をWindows 7環境に適用した場合に、以下の問題が発生することがあるという。
詳しくは窓の杜 出典:impress窓の杜 9日にWindows 8.1のメインストリームサポートが終了しましたが、Windows 7のサポート完全終了も14日であと2年となりました。延長サポートの終了日は2020年1月14日です。 Windows 7のメインストリームサポートは2015年1月13日で終了しており、延長サポートになってから3年も経過しています。延長サポートが終了すると、セキュリティ関連などの更新プログラムは一切提供されなくなり、マルウェアなどからの攻撃に対して脆弱な状態になってしまいます。 続きはこちら 出典:impress窓の杜 独Ashampooは10日(現地時間)、「Ashampoo Spectre Meltdown CPU Checker」を無償公開した。利用中のシステムがCPU脆弱性“Spectre”“Meltdown”の影響を受けるかどうかをGUIで手軽に確認できる。 利用中のシステムで“Spectre”“Meltdown”脆弱性対策が有効かどうかをチェックする方法はMicrosoftのサポートサイトでも案内されているが、「PowerShell」の扱いに慣れていないと少し難しいかもしれない。そのような場合は、こうした簡易チェックツールが有用だ。 話題に乗じた偽ツールに騙されないよう、この手のツールの導入には慎重を期すべきだが、Ashampoo社は実績のあるソフトウェアベンダーなので、比較的安心できる。ライブラリの導入やインストール処理も不要で、起動するだけで結果が得られるのも手軽でよい。“脆弱”と判定された場合は、OSやソフト、BIOS、グラフィックドライバーのアップデートを確認した方がよい。 出典:impress窓の杜 |
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