企業向け「ウイルスバスター」などにゼロデイ脆弱性 任意のコードを実行される恐れ
「Google Chrome」に“致命的”なゼロデイ脆弱性、修正アップデートが緊急公開
米Googleは9月11日(現地時間)、デスクトップ向け「Google Chrome」の安定(Stable)版をアップデートした。Windows環境にはv116.0.5845.187/.188が、Mac/Linux環境にはv116.0.5845.187が順次展開される。
本バージョンでは、WebPにおけるヒープバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2023-4863)が修正された。深刻度は4段階中最高の「Critical」で、すでに悪用の報告がある。報告者のクレジットから察するに、先日「iOS」「iPadOS」「macOS Ventura」で修正された「ImageIO」の脆弱性と内容は同じと思われる。
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出典:窓の杜
【サービス維持調整費】の適用について
◆【サービス維持調整費】の適用について
平素はインフォエグゼをご利用いただき、まことにありがとうございます。
昨今の急激な国内電気料金高騰、為替円安進行、世界的な半導体不足などの状況下におきましても、ご提供価格維持のためコスト削減に取り組んでまいりましたが、この度自助努力だけではコスト増を吸収できない状況となりました。
つきましては、甚だ不本意ではございますが、サービス品質の維持および向上を目的として、インフォエグゼにて提供しているホスティングサービスにおいて、2023年4月1日以降に発生するご請求に対し10%程度の「サービス維持調整費」を請求させていただきます。
2023年4月1日から適用されるサービス維持調整費は以下の通りです。
◆サービス維持調整費
ホスティングサービス:10%程度
適用日:2023年4月1日以降の請求分
なお、「サービス維持調整費」は、1~3ヶ月ごとを目処に市場動向に応じた見直しを予定しており、変動が生じる際はご利用のお客様へ都度ご案内いたします。
ご利用のお客様にはお手数をおかけいたしますが、何とぞ変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
ソースネクストに不正アクセス、個人情報・カード情報10万件超が漏えいの可能性
2022年8月の「LastPass」ハッキング被害、顧客データも盗まれていた ~当初想定より深刻
パスワード管理ツール「LastPass」が今年8月、ハッキングを受けた件について、米LastPassは8月25日(現地時間)、現在進行中の調査結果を公表した。
2022年8月のインシデントは、同社の開発環境からソースコードを技術情報の一部が盗まれたというもの。同社は当初、顧客のデータや暗号化されたパスワード保管庫にアクセスされた形跡はないとしていた。
しかしその後の調査で、さらに別の従業員を標的とした攻撃が行われ、同社が利用しているクラウドストレージの、一部ボリュームへのアクセスと復号化に使用される認証情報とキーが奪われていたことが判明した。攻撃を受けたクラウドストレージからデータがコピーされていたと思われる。
詳しくは窓の手
出典:窓の手
バッファローのWi-Fiルーターなど77製品に脆弱性、対策ファームウェアへのアップデートを
株式会社バッファローが提供するネットワーク製品の一部に脆弱性が存在するとして、同社および脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN(Japan Vulnerability Notes)」が情報を公開した。Wi-Fiルーター、Wi-Fi中継機、Wi-Fiアダプター、FREESPOT、有線ルーターの計77製品が該当する。
そのうち51製品については、対策済みのファームウェアが提供されている。すでにサポートが終了している26製品については、使用の停止を推奨するとしている。
「Windows 10 バージョン 22H2」のリリースは10月
「Windows 11 2022 Update」の一般提供が開始
「Thunderbird」に「影響大」の脆弱性、v102.2.1への更新を
「Internet Explorer」でしか閲覧できないページは「Microsoft Edge」の「IE モード」で
「Internet Explorer 11」デスクトップアプリ(iexplorer.exe)がWindows 10で廃止されました。Windows 11にはもともと搭載されておらず、「iexplorer.exe」を実行しても代わりに「Microsoft Edge」が起動します(リダイレクト)。Windows 10ではまだ「IE 11」が起動しますが、いずれはWindows 11と同様、「Edge」にリダイレクトされるようになるでしょう。
しかし、社内システムや古いWebサイトのなかには、「IE」でないとちゃんと表示できないWebサイトが残っているかもしれません。その場合は「Edge」に搭載されている「Internet Explorer モード」を利用しましょう。閲覧ページを「IE」のレンダリングエンジンで再読み込みすることができます。
「Edge」の「IE モード」は、画面右上の[設定など]メニュー(…)から利用可能。[Internet Explorer モードで再読み込みする]というコマンドを実行すると、「Internet Explorer モードになっています」というメッセージバーが現れ、閲覧ページが「IE モード」になります。
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出店:窓の杜