
スタッフ
SSL 3.0 の脆弱性対策について
SSL 3.0 の脆弱性対策について(CVE-2014-3566)
SSL 3.0 プロトコルには、通信の一部が第三者に解読可能な脆弱性が存在します。サーバ、クライアント間の通信において、SSL 3.0 を使用している場合、通信の一部が第三者に漏えいする可能性があります。
ただし、攻撃には複数の条件が必要で、例えば、中間者攻撃や、攻撃対象に大量の通信を発生させるなど一定の条件が必要になります。そのためただちに悪用可能な脆弱性ではありません。
サーバ管理者および利用者は対策の要否を検討し、必要に応じて後述の対策を実施してください。
※SSL3.0を使用している各ソフトのアップデートをチェックしたほうが良さそうですね。
SSL確認サイト https://www.poodletest.com/
プードルが出てきたらOUT。スプリングフィールドテリアが出てくればOK。
Apple、マルウェア「iWorm」に対応
次期Windowsは「10」
「NSS」ライブラリに脆弱性、「Firefox」「Thunderbird」「Google Chrome」が更新
クロスプラットフォーム対応のセキュア通信を実装したオープンソースライブラリ「Network Security Services(NSS)」に脆弱性が発見されたことを受け、Mozillaは24日、“NSS”ライブラリをアップデートした「Firefox」v32.0.3、「Thunderbird」v31.1.2などを公開した。また、米Google Inc.も同日、同じ理由から「Google Chrome」の最新安定版v37.0.2062.124をリリースしている。 (「窓の杜」より)
※こまめに更新しましょうね。
WindowsUpdateでトラブル発生(2014/09/03追記)
HPノートパソコンの電源ケーブルに発火の恐れ
リコール情報です。
HP(ヒューレットパッカード)製のノートパソコン用ACアダプタの電源ケーブルが発火、発熱のおそれがあるようです。
「LS-15」の刻印がある電源ケーブルが交換対象です。
JAVA アップデート
Microsoft製セキュリティエンジンに脆弱性
米Microsoftは17日、「Security Essentials」などのMicrosoftのセキュリティ製品で使用されるエンジンに、サービス拒否を受ける可能性のある脆弱性が確認されたとして、セキュリティアドバイザリ(2974294)を公開した。
脆弱性は、Microsoftのセキュリティ製品で使用される「Microsoft Malware Protection Engine」に存在するもので、一般向けの「Security Essentials」「Windows Defender」や、企業向けの「Forefront Client Security」などが影響を受ける
InternetExplorerの脆弱性 回避策公開
4/28 「InternetExplorerの脆弱性によりリモートコードが実行される」に対して、マイクロソフトより回避策が発表されました。
早急な対策として別なブラウザ(GoogleChrome、Firefoxなど)を使えばいいでしょう。
早いうちにパッチが提供されればいいですね。
2014/05/02 緊急アップデートが公開されました。→Microsoft Update
WindowsXP サポート終了
日本時間2014年4月9日、XPのサポートが終了いたしました。
(以下Microsoftから抜粋)
Windows XP のサポートとセキュリティ更新プログラム等の提供が終了しています。2014 年 4 月 8 日(米国時間)以降、このセキュリティ更新をせず PC を利用し続けることは、PC の脆弱性を解決しないままで使用し続けることになり、セキュリティ上、危険な状態になります。最新環境への移行をご検討ください。